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「木」の家の効果

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注文住宅を建てるとき、いろいろな素材に選択肢がありますが、
今回は「木」の住宅についてのチカラを紹介します。

森林浴はなぜ体に良いかご存知ですか?それは、樹木から発散される「フィトンチッド」という成分に多くの有効成分が含まれ、それを吸うことによりリラックスができるからです。そして、ストレスを抑えられると、怒りや緊張、疲労さらには血圧までもが低下すると言われています。また、防菌・防ダニにも有効で、空気をきれいにする効果があります。

FEELING 肌で感じられる効果

裸足で無垢の木の床を歩いたり、ごろんと体を休めたりすることが気持ちいいと感じるのは、科学的にも実証されているのです。
脈拍や血圧などを測定した生理応答の実験で、
無垢の木に触れている時がコンクリートや鉄骨に触れているときと
比較すると最も脈拍や血圧の変化が安定して
リラックスしているという結果が出ています。

COMFORTABLE 快適空間

木材は湿度が高くなると余分な水分を吸って、
乾燥すると吐き出すという、調湿効果があります。
木の家は自然のエアコンによって快適な湿度に保たれているのです。
高温多湿の日本で快適さを求めた時、
『調湿効果』の有無が大きく関係することは間違いありません。
湿度が調整できれば、有害生物の発生も抑えることができ、
人の健康と家の耐久性を守ってくれるのです。

RELIEVE 寒暖の緩和

木材の細胞には無数の小さな隙間があり、空気を多く含んでいます。
木は熱伝導率が低く、寒い時に触れても冷たさを感じにくいのです。
特に杉やヒノキは熱伝導率がきわめて低く、
断熱・保温効果に優れています。
この効果は暑い夏でも生かされています。
木は外気の暑い熱を伝えにくく、外が暑くても室内はひんやりします。コンクリートや金属と比べると、その効果は明らかなのです。

藤和では木造の注文住宅を数多く建てさせていただいております。
もちろん、そのほかの材料も選択できますが、
専用住宅の建築に関しては、木造をおススメします。
住まいづくりは、普段の買い物とは違います。
目先のことだけではなく、長期的に考えた選択が大切です。

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