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宅地造成工事

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日本列島は、東西南北に長く山地の間とその両側に狭い平野と盆地が分布しています。
注文住宅を考えるとき、住宅地として適している土地は地形が平坦であるに越したことはないが、どうしても造成が必要となる土地もあります。
宅地造成に伴うがけくずれと土砂の流出による災害を防止するため、法律に基づき指定された区域内で一定規模以上の「切土」「盛土」「整地」の工事を行うときには、事前にこの法律の許可を受けなければなりません。

切土 切土によって高さが2メートルをこえるがけができるもの
盛土 盛土によって高さが1メートルをこえるがけができるもの
切土&盛土 切土と盛土を同時に行う場合で高さが2メートルをこえるがけができるもの
500㎡超 高さに関係なく、切土又は盛土をする土地の面積が500平方メートルをこえるもの

地形や地盤に関する条件は重要であり、人為的に改善することには制約が伴います。
近年の異常気象による災害等で、年々基準が厳しくなってきていますが、安全を確保するためには必要なことです。
注文住宅を建てるときの最重要項目が土地選びです。
また、夜や雨降りのときに土地のチェックをすることも重要です。
自分の目で見て、自分の耳で聞き、しっかり判断しましょう。
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